dns |
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djbdnsのインストール |
・インストール | |
インストールしたのはdjbdns-1.05です。 なお、詳細はqmailのページを参照下さい。 (djbdns-1.05の解凍) # tar xvzf djbdns-1.05.tar.gz (djbdns-1.05のコンパイル) # cd djbdns-1.05 # make (djbdns-1.05のインストール) # make setup check | |
・ローカルキャッシュの設定 | |
2つのユーザー、dnscacheとdnslogを作る。 (dnscacheの設定) # /usr/local/bin/dnscache-conf dnscache dnslog /etc/dnscache (dnscacheの実行/daemontools経由) # ln -s /etc/dnscache /service /etc/resolv.confのnameserverを127.0.0.1のみにする これで設定は終了。 きちんと動いているかチェックするために、 % nslookup > server 127.0.0.1 > 検索するドメイン > exit 等とやってみましょう。エラーが出なくて、/etc/dnscache/log/main/currentにログが残っていたらOKです。 | |
・DNSサーバの設定 | |
1つのユーザー、tinydnsを作る。(dnslogはすでに存在するため) (tinydnsの設定) # /usr/local/bin/tinydns-conf tinydns dnslog /etc/tinydns 自分のIPアドレス (tinydnsの実行/daemontools経由) # ln -s /etc/tinydns /service さてさて、これでDNSは立ち上がりました。 次は、データの追加です。 自分はtinydns-dataを直接編集する人なので……cd /etc/tinydns/rootとしたあと、dataファイルに .委託先ドメイン:自分のIP:サーバー名 +追加するドメイン:IPアドレス ... @受信するメールアドレス::受信するドメイン:10 ... と書きました。 そのあと、 # make でOKです。 nslookup等のツールで確認しましょう。 % nslookup > server 自分のIP > 自分の所属するドメイン > exit 勝手に思うこと(事実と違うかも(^^;) ・tinydnsは、dataファイルに書き込んだデータ以外には一切返事しない ・@受信するメールアドレス:受信するIPアドレス:受信するドメイン:10でもOK。 でも、このとき、受信するドメインがすでに+で定義されていると、後で複数の同じIPを返してくるようになって悔しいので(笑)省略した。なぜか通る(笑) |